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2013-02-09

口内細菌「バイオフィルム」 肺炎など重い病気の原因にも
産経新聞 2月7日(木)8時1分配信



歯周病原細菌が関わっている可能性のある病気(写真:産経新聞)
 複数の細菌が固まり、ぬるぬるとした状態になった「バイオフィルム」。口の中のバイオフィルムは、虫歯や歯周病だけでなく、肺炎など重い全身の病気の原因になることもある。(油原聡子)

 バイオフィルムのケアはどうすればいいの?

 ◆菌の集合体

 東京歯科大の奥田克爾(かつじ)名誉教授(微生物学)によると、バイオフィルムであるデンタルプラークは複数の細菌の集合体だ。バイオフィルムは、細菌が周囲にねばねばした物体を作って個体がくっつき合い、集団になったもの。実はバイオフィルムは身近な存在だ。「台所やお風呂場の掃除をさぼると出てくる、ぬるぬるしたものも細菌の固まり、バイオフィルムです」(奥田名誉教授)

 注目されているのが、口の中のバイオフィルムだ。人の口の中には500種類を超える細菌がいるという。奥田名誉教授は「口の中の細菌は、唾液成分や歯と歯茎の隙間からにじみ出る成分を栄養源にして繁殖する」と指摘する。バイオフィルムは、ねばねばした膜で包まれているため、抗菌剤や免疫機能が効きづらいという特徴がある。

 口の中のバイオフィルムには、虫歯の原因となるミュータンス菌や、歯周病の原因となる細菌も集団で潜んでいる。その中で、全身疾患に関わりがあるとして注目されているのが歯周病原細菌だ。

 歯周病は主に歯周病原細菌によって起こる。歯の周りのバイオフィルムが、歯と歯茎の間の溝(歯周ポケット)を作る。炎症を起こして歯茎が赤く腫れるほか、出血が見られることもある。進行すると歯周ポケットが深くなっていき、歯を支えている組織に炎症が及ぶ。すると、口臭が発生し、歯を支える骨が溶けて歯がぐらつき、かめない状態になる。

 ◆高齢者は注意

 歯周病は日本人成人の7割以上がかかっているとされる。歯周病原細菌が関わっている病気で、高齢者が特に注意したいのが誤嚥(ごえん)性肺炎だ。

 誤嚥性肺炎は、歯周病原細菌などが唾液とともに肺に流れ込んで起こる疾病で、高齢者に多く発症する。通常は、唾液と一緒に飲み込まれた細菌は胃液によって「殺菌」される。寝ているときも唾液を飲み込む「嚥下(えんげ)反射」が起こり、細菌の気道への侵入を防いでいる。

 元気な人なら、せきなどによって細菌を排除できる。また、気道粘膜に生えている細かい繊毛(せんもう)によって唾液が肺に流れ込まないようになっている。しかし、高齢者は嚥下反射が低下しているため、細菌が肺や気管支に入り込んでしまうという。奥田名誉教授は「高齢者になると免疫力が低下し、抗菌作用のある唾液の量も少なくなり、歯周病になりやすくなる」と話す。

 歯周病原細菌が関係している可能性がある病気では、脳血管障害や心疾患のほか、糖尿病や低体重児の出産との関連も報告されているという。

 慶応大の中川種昭教授(歯科・口腔外科)は「歯周病原細菌が歯茎に入り込むと、歯茎を通る血管を通じて全身に回ってしまう」と説明。「口の中の細菌をコントロールするケアは、予防にも、治療後の再発を防ぐためにも重要だ」と指摘している。

 ■眠る前のケアが大事

 口の中のバイオフィルムの予防には、毎日の歯磨きなどのセルフケアと専門家による定期的なチェックが重要だ。

 中川教授は「特に眠る前のケアが大事」と話す。バイオフィルムは、口の動きが少なく、刺激によって出る唾液の少ない睡眠中に増加。さらに、薬剤や免疫機能が効きにくいという。このため、歯ブラシやデンタルフロス、歯間ブラシで物理的に除去するのが有効だ。歯ブラシが届かない部分のケアには、抗菌性の高い洗口剤を日常的に使うと効果が高い。バイオフィルムが歯石になってしまうと自分で除去するのが難しく、歯科医院で除去してもらう必要がある。
ネット記事よりそのまま掲載しました。

2013-01-11

あけましておめでとうございます

にしのみやえびすの奉納まぐろです。

まぐろ

2012-12-15

口腔内清掃について

最近歯科医院では、近隣の病院と連携し手術前の口腔ケアーを行なっております。当医院でも近隣の病院からの依頼が最近あります。お口の中が不潔な状態で手術をうけると、術後肺炎などの感染症を起こしやすくなります。病院からの依頼で術前に口腔機能の改善(虫歯の治療、歯周病の予防、動揺している歯の抜歯、歯磨き指導)が歯科医院にもとめられるようになりました。術後長期にわたる入院でお口からの飲食が出来ない患者様が多い為、口腔内環境が悪くなりやすく、それが原因となり入院が長期にわたったり、或いは合併症を引き起こし症状を悪化させることがあります。
つね日ごろの歯磨きや歯医者さんへの定期検診も大事ですが、手術、入院となると口腔管理がさらに重要であることを認識して下さい。いつもおいしい食事が出来ることが健康を維持するのに一番大事であることを忘れないで下さいね!

2012-11-02

受動喫煙

受動喫煙、いまさら説明の必要はないと思いますが、喫煙者のタバコの煙を非喫煙者が吸い込むことを言います。喫煙者はタバコの煙をフィルターを通して吸う為一部有害物質は取り除かれますが、周辺にいる方は煙を直接吸いこむことになり、より危険がまします。幼児、妊産婦、さんではなおさらです。今さまざまな所で、禁煙、分煙が叫ばれています。
たばこを吸われる方、吸わない方それぞれに言い分はあると思いますが、受動喫煙防止の健康増進法の施行(平成15年)をきっかけに、禁煙包囲網が全国的に広がっているのが現実です。
たばこは百害あって一利なしです。全く体によくありません、以前このブログでもお話しました。この西宮市では、平成20年6月それまでの「快適な市民生活の確保に関する条例」を改正、公共の場所での歩きタバコを規制しました。
この条例は喫煙禁止や違反者の取り締まりが目的ではなく、喫煙マナーの向上を図るのが目的です。WHO(世界保健機構)では5月31日を世界禁煙デーと定めています。
兵庫県では受動喫煙の防止条例が今年3月成立しました。同様の条例は神奈川県に次ぎ全国で2例目です。不特定、又は多数の人が出入りする空間(公共的空間)を有する全ての施設について、受動喫煙を防止するためのルールを定めた条例で、おおむね公共施設等では平成25年4月から、民間施設等では同26年4月から適用されます。先日私の家の前で喫煙をされている方にこの場所での喫煙を遠慮していただくようお願いをしたところ、思わぬ返答に驚かされました。その方は60歳位の方で前の小学校の野球チームでボランティアで教えている方でした。ここは歩道で誰にも迷惑をかけていない、こちらが歩道のタイルに歩きタバコ禁止と書いてあります、自宅が目の前で煙が入ってくるのでやめていただきたいとお願いすると、座って吸っているそちらの自宅に煙が入るのは、喫煙のせいではなく、風が吹いているからだ、タバコぐらいで何をおおさわぎしている、車の排気ガスの方がよっぽど体に悪いなど全くこちらの話には取り合って頂けませんでした。早々市の所轄課へ連絡をいれさせていただきました。喫煙者はある程度マナーを守って頂きたいしかし注意をするとこの始末、情けなく思いました。1日も早いルール作りが必要であると痛感しました。
(西宮市民の地域情報誌 宮っ子11.12より参照)

2012-09-21

食品サンプルです

kinari写真
とっても上手に出来ています。小学生の患者さまの作品です夏休みに制作したそうです。素敵です食べられそうですね

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